2010年、アダム・ニューマンとミゲル・マッケルヴィーによって設立された、WeWork。
現在、WeWorkのコワーキングスペースは世界各国45都市149ヶ所にあり、12万人以上の方々がWeWorkメンバーとして利用をしています。
言わずと知れた、世界的超急成長企業です。
7月初旬には、7億6000万ドル(約860億円)の資金調達を実施し、評価額は200億ドル(約2.3兆円)にまで達しました。
そして、日本企業ではソフトバンクが3億ドルの出資をするなど、今後の日本での展開が注目されています。

企業ミッションとして【コンセプトはグローバルコミュニティの力で起業家とイノベーターを成功へと導くこと】をゴールとして展開をしており。
そのコミュニティの設計と、WeWorkブランドとも言える画一的高品質な内装設計は、世界中の多くの人々を魅了しています。
是非WeWorkについてまとめたこちらの記事もご覧ください。

今回は、7/21に日の出駅徒歩一分、タブロイド東京にて開催された、
WeWorkの日本進出に向けたレセプションパーティの模様を紹介させて頂きます。
レセプションパーティーに行ってきた

WeWorkのレセプションパーティーに行ってきました。
開催は、7/21 金曜日の19:00~
会員さんはビールを無料で飲むことができる飲酒可能なコワーキングスペースとしても有名なWeWorkです。
こちらが今回のパーティの内容。
WeWorkの共同創業者ミゲル・マッケルヴィーが来日!素敵なスペースでクラフトビールとカクテル、美味しいお食事、ライブペインティングやDJのパフォーマンスを楽しみ頂きながら、東京のクリエイティブなコミュニティとスペシャルな夜をお祝いしましょう!
今回のレセプションパーティーもお酒と美味しいお食事がでるとのことで、楽しみに参加させていただきました。

外国の人が多いなという印象。
ガードマンの方々や、MacBookで作業をしているヨーロッパ系の外国人、アジア圏の参加者も多数。
スーツ姿のキッチリした日本人の参加者も多く、少し緊張しながら受付へ。

受付近くには案内人としてペッパーくん。
WeWorkについての説明と、ダンスを披露してくれました。
ペッパーくんのWeWorkの案内を初めて聞いてくれたお客さんが、私たちだったようで、
隣りにいるお兄さんとお姉さん(おそらくソフトバンクのご関係者様)はホッとした表情。
受付をすると、WeWorkからのお土産も!

期待感が高まります!
次にイベント会場へ移動します。

今回のレセプションパーティーは、クラブイベント的な様子です。
薄暗い会場に、艶やかな照明、会場に流れる音楽はDJが作り出します。

次第に人が集まってきました。
お酒も進み、気分もあがってきたところで様々な方々の交流が生まれます。
名刺交換をしたり、ご挨拶、一緒にお酒を楽しんだりと様々です。

2階の席までいっぱいになり、ものすごい活気です!
まだWeWorkからの挨拶もなく、ただのイベント会場でWeWorkの店舗でもありません。
ただその場所とお酒と音楽で多くの交流を作り出した、
WeWorkレセプションパーティ。

日本の超人気コワーキングスペースの運営担当者様の一言がとても印象的でした。
「やられたなーって思いますね。いきなり日本に世界基準の文化をもってきたなって。コワーキングスペースはオープンなもののように見えますが、日本だと実は入会希望者の方が競合する企業の関係者だと入会させないということがあります。これだけオープンな形で、無料で楽しんでもらうっていうのはなかなかできないですよね。」
会場の参加者について
様々な方と名刺交換させていただきました。
貴重なお時間をありがとうございます。
私目線ではだいたい参加者はこんな感じの割合だったかなと。

コワーキングスペースも不動産に関わる事業ではありますが、わけさせていただきました。
不動産に関わるお仕事をされている方が、企業の大小はあれど多かった印象ですね。
それ以外の方もいらっしゃるかと思いますが、大雑把な目安として図を作らせていただきました。
まとめ

WeWorkの日本での出店が注目されるなか、今回のレセプションパーティーが与えた印象はなかなか大きいものでした。
大きい資本とネームバリュー。
現在の日本の、コワーキングスペース、またレンタルオフィス事業に大きな影響を与えることは間違いありません。
今後、日本企業とWeWorkの協業、展開に要注目です。
コメントを残す