「朝型は仕事上手が多い」は本当?自分に合う生活スタイルの見つけ方

フリーランスのみなさんは、ご自身の生活スタイルを見直したことが一度はあるのではないでしょうか。

仕事柄、生活が夜型に逆転しやすく、朝型に切り替えようとする人を多く見かけます。

しかし、近年の調査結果では、朝方・夜型どちらも異なる強みがあり、仕事のパフォーマンスに優劣はないと言う結果が多く発表されています。

今回は、健康・体調管理のために朝型に変えようと考えているあなたに、
朝型と夜型のそれぞれの強みから、自分に合う生活スタイルの見つけ方までご紹介します。

朝型・夜型に多い強みと傾向

朝型の人に多い強み

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(出典:pixabay)

【アルコール・タバコなどの中毒にならない】

朝方はアルコール・タバコなどの依存症にかかりにくい傾向にあります。

社会の働き方では、仕事を終えた夕方以降に、飲み会などでアルコールやタバコを摂取する傾向が高いですね。

その結果、夜型はアルコールやタバコを多く摂取する傾向にありますが、朝型は夜に早めに就寝し、朝早く起きる傾向にあるため、そのリスクを回避できる確率が高いため、これらの依存症にかかりにくことが特徴とされます。

【学問で高い成績をとる傾向】

朝型は学問において、テストや試験で高い成績を取っていることが多くのリサーチで判明しています。

これは、脳が記憶を整理する時間帯「夜の10時から午前2時まで」と関連しており、この時間帯に睡眠をとることで記憶を整理している朝型の方が記憶能力が高く、結果的に記憶力を必要とする学問で高いパフォーマンスを発揮できるからです。

結果として記憶力が高い傾向にあることも、朝型の強みと言えるでしょう。

夜型の人に多い強みと傾向

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(出典:pixabay)

【安全よりリスクを取る傾向→ビジネスにおいて成功する人が多い】

夜型の人には起業家など、ビジネスで成功を収めている人が多い傾向にあります。

これには裏付けがあります。

夜型は脳に分泌されるホルモンの一つ「コルチゾール」の分泌が多いことが特徴とされています。

このホルモンは、脳に危険を察知し身を守る信号を送る役割を果たしています。

その影響で身を守るために脅威に立ち向かう行為を促し、よりリスクを取る性質が出来上がるのです。

このことから、現代ではビジネスなどで社会的に高い地位を築く傾向にあります。

【収入が高くなる】

上記の傾向から、夜型はリスクを取り、よりビジネスチャンスを掴む傾向にあるため、結果として収入が高い傾向にあります。

夜型で成功している代表例として、バラクオバマ大統領、ウィンストン・チャーチル元英国首相が挙げられます。

朝型・夜型は遺伝子で決まっている

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(出典:pixabay)
太古の人々は、昔から外部からの敵から子どもや大人を守るために夜の見張りをつけることが一般的でした。

夜通し見張っている人間と、夜は眠り朝に目覚める人間の主に二つに別れていたのです。

その名残から、遺伝子がそれぞれの活動時間に適するため変化しました。

見張りに付いていた者の子孫は夜に活動的になるため、より夜中に脳のホルモンが活発に活動するよう遺伝子が変化しました。

先ほど説明した、リスクを察知し素早く行動に移すよう脳に命令する信号「コルチゾール」の分泌量が夜型に多いことにも繋がります。
一方で、夜中に眠っていた人々の子孫は、朝に目覚め日中活動する「朝型」として遺伝子が変化したのです。

これらの変異した遺伝子は「Period1」と呼ばれ、近年の研究ではなんと人間の死亡時間にも関わっていることがわかりました。

朝型の人は朝6時前に、夜型は11時以降に亡くなる傾向が強く出たのです。

自分に合う生活スタイルの見つけ方とは

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社会的には朝型が優勢な現代社会で、夜型は「社会的時差」があることが明らかです。

そのため、夜型は良くないとされる理由の一つとなっています。

まず、あなた自身が夜型か朝型、または中間型なのかチェックすることから始めましょう。

朝型・夜型をチェックする
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/associe/earlybird/051101_4th/

無理矢理に朝方に直す必要はない

社会的には朝型の方が適している現代ですが、それぞれの体質により活発に活動しやすい時間帯は異なります。

夜型に適している人が無理矢理朝方に移行しようとし、活動自体に支障をきたしているケースもあります。

そのことを考慮すると、自分自身にあった生活スタイルを見つけ、その上で朝型、夜型を決定することも効果的な方法の一つと考えられます。

ポイントは、自分の生活・体のリズムにあった生活を送ることなのです。

まとめ

生活リズムは、一生関わるものであり、健康に直結する大切なことです。

夜型であるからと罪悪感を感じる必要はありません。

仕事ができる人の特徴は、自分の体調を理解し上手に生活リズムとマッチさせ、パフォーマンスを最大限まで伸ばすことができることです。

夜型には朝型同様に強みがあります。ご自身の睡眠リズムや活動時間に沿った生活を選び、体調管理をすることで、仕事のパフォーマンスはぐっと上がることを心に留めておきましょう。

参考サイト

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27002226
http://www.livescience.com/16334-night-owls-early-birds-sleep-cycles.html
https://www.fastcodesign.com/3046391/evidence/morning-people-vs-night-people-9-insights-backed-by-science

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